皇紀二六七九年 あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます
皇紀2679年の年明けとなりました
正確には皇紀の場合旧暦なので、まだ皇紀2678年11月26日ではあるのですけどね^_^
世界を見渡しても、神話の時代の真偽はともかく、1500年以上も1つの国家が続いてきた国はない
今年は125代目の天皇陛下の御譲位がある
婆にとっては2度目の御代替わりとなる
今後もこの国が平和に続いていくといいですね
いろいろ近隣諸国でキナ臭いことになってますが、対応を間違えないようにしてもらいたいものですね
その昔、聖徳太子は中国の帝(隋の煬帝)に「日出ずる處の天子、書を日沒する處の天子に致す。恙なきや云々(日が登る国の天子が、日の沈む国の天子に手紙を出します、お元気ですかうんちゃらかんちゃら)」との推古天皇の国書を送ったという
日が沈む国と言われて隋の煬帝は激怒したらしいが、当時隋は朝鮮半島を巡って不安定な状態で、日本と国交断絶させることはできなかったらしい
そして、次の国書では「東の天皇、敬しみて、西の皇帝に白す」と送り、対等な立場で遣隋使を送ることに成功している
こういう先人たちのバランス感覚によって、日本は存続してきたと思われる
現代の政府にも日本人らしいバランス感覚を期待したいと思う
今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m