憎まれ婆世にはばかるー温活始めるの巻

婆は若かりし頃（若かりし頃もあったのだ(^^;）は平熱は３７度くらいだった

注射が大っ嫌いだったので、３７度あればたまにズルができて便利だった(笑)

しかし、更年期も過ぎて代謝とやらが衰えたせいなのか、平熱が急に３５度を切るくらいに下がってしまった

別に寒いとか体調が悪いとか変化を感じる訳ではないのだが、そういえば何十年かぶりに風邪をひいてしまった

馬鹿だから風邪を引かなかったのだと思うが、風邪をひいたからといって馬鹿が治ったようにも思えない

まあ、もともと馬鹿なのだが寄る年波で脳ミソの衰えは加速するばかりだ(笑)

改めて調べてみると、どうやら体温が１度下がると免疫力が３０％も下がるというデータがあるらしい

婆は２度も下がってしまったので免疫力は６０％もダウンしているってことになりそうだ

防御力がほぼないってことなので、風邪をひくのも納得だ

そして、さらに恐ろしいのがガンだ

ガン細胞は毎日5000個とかできているらしいのだが、免疫細胞がせっせと働いて退治してくれるおかげでガンにならずにすんでいるらしい

その働き者の免疫細胞が、３５度だとほとんど働いてくれなくなるっていうから恐ろしい

ということは、３５度の婆の体の中では毎日５０００個のガン細胞が増え続けているってことになる

そう思ったら、なんだかちょっと怖くなってくる

佳人薄命（←どこが佳人だ～～笑）っていうからもういつぽっくりいってもいいんだが、婆はどうやら命ってものにまでしみったれらしい┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ

潔く断捨離できないんだよな～～

世が世なら姥捨て山に捨てられるところだが、現代ではこんな迷惑な憎まれ婆でも捨てられることもない

今でも充分世にはばかってるんだが、これからも世にはばかり続けたい憎まれ婆は体温を上げるために「温活」とやらを始めてみることにした

こんな婆でも「温活」で体温が上がったりするんだろうか？